天神祭奉納花火2023年の穴場や見える場所!最寄り駅やアクセス、屋台情報も

打ち上げ花火

日本三大祭り 天神祭のフィナーレを飾る奉納花火の見どころは、
文字仕掛花火や連発スターマインです。

また、100隻もの船が行きかう「船渡御」では、川面に映る
かがり火や灯提灯りが、夜空に上がる花火とともに大川を
鮮やかに彩ります。

天神様である菅原道真公にちなんで打ち上げられる梅鉢形の
「紅梅」は、オリジナル花火でここでしか見られません。

4年振りに開催される天神祭奉納花火の花火が見える場所や
穴場スポット、駐車場情報などをまとめていますので、ぜひ
参考にしてみてくださいね。

目次

天神祭奉納花火2023年の穴場スポット大公開

源八橋付近

場所名源八橋付近
住所大阪市都島区中野町4丁目付近(JR桜ノ宮駅すぐ)
地図
一言ポイント花火と大阪城のコラボレーションが見られる
絶景スポットです。

大阪城はライトアップされていて、見ごたえ
十分ですよ。
トイレ情報あらかじめ済ませておいてくださいね。

都島橋付近

場所名都島橋付近
住所大阪市都島区都島本通1丁目付近(最寄り駅:JR桜ノ宮駅)
地図
一言ポイントこの辺りは少し混雑がマシなのではない
でしょうか。

橋の上より橋の下での鑑賞をおすすめします。
トイレ情報あらかじめ済ませておいてくださいね。

川崎橋付近

場所名川崎橋付近
住所大阪市都島区網島町1丁目付近(最寄り駅:JR大阪城北詰)
地図
一言ポイント歩行者・自転車専用の橋で、二か所から
打ち上げられる花火をしっかり見ることが
できます。

18時から21時までは通行止めになる可能性が
ありますので注意が必要です。
トイレ情報あらかじめ済ませておいてくださいね。

桜宮橋付近

場所名桜宮橋付近
住所大阪市都島区中野町1丁目付近(最寄り駅:JR京橋駅)
地図
一言ポイント二か所から打ち上げられる花火が良く見えます。

夕方16時ごろから場所取りをしておくことを
おすすめします。
トイレ情報あらかじめ済ませておいてくださいね。

桜ノ宮公園

場所名桜ノ宮公園
住所大阪市都島区中野町1丁目付近(最寄り駅:JR桜ノ宮駅)
地図
一言ポイント打ち上げ会場が近く、屋台も多数出店されます
ので、お買い物も楽しみながら花火鑑賞が
できますよ。

こちらの場所取りは夕方16時ごろからを
おすすめします。
トイレ情報あらかじめ済ませておいてくださいね。

OAPタワー(大阪アメニティパーク)付近

場所名OAPタワー(大阪アメニティパーク)付近
住所大阪市北区天神橋1丁目1付近
地図
一言ポイント打ち上げ会に近く、屋台が出ていてお祭り
気分を満喫できる人気のスポットです。

16時ごろからの場所取りをおすすめします。
トイレ情報あらかじめ済ませておいてくださいね。

天神祭奉納花火2023年の場所取りは必要?

天神祭奉納花火は、16時ごろから場所取りをすることを
おすすめします。

大変混雑しますので場所取りは必須と言えるのでは
ないでしょうか。

帰宅の際の混雑は免れませんが、有料観覧席や観覧船なら
落ち着いて鑑賞することができそうです。

可能であればホテルに宿泊したり、駐車場の予約など事前に
準備をしておくと快適に楽しめそうですね。

天神祭奉納花火2023年の有料席はある?

天神祭奉納花火では、天神祭「特別観覧席」という有料席が
あります。

大阪府の

・桜之宮会場

・造幣局対岸上流会場

・大阪ふれあいの水辺会場

・天満橋会場

こちらの4会場で、天神祭の特別観覧席が用意されています。

天神祭奉納花火では、天神祭「特別観覧席」という有料席があります。

大阪府の

・桜之宮会場

・造幣局対岸上流会場

・大阪ふれあいの水辺会場

・天満橋会場

こちらの4会場で、天神祭の特別観覧席が用意されています。

天神祭奉納花火2023年の有料席の購入方法

特別観覧席(有料席)の購入は、「チケットぴあ」のサイトで
できます。

会場によって、立ち見や指定席、また料金や弁当の有無な
どが違うので、購入の際は間違わないようにしっかりと
チェックしてくださいね。

※2023年7月19日時点では、桜之宮会場、大阪ふれあいの
水辺会場の予定枚数が終了しております。

今年は4年ぶりの開催ということもあって、特別観覧席は
かなり人気があるようです。

チケットぴあでは、リセールなども行っているので、
予定枚数が終了してしまってもチャンスがあります!

チケットお求めの際はお早めにチェックしてくださいね。

チケットぴあ「天神祭の有料観覧席」の購入サイト

天神祭奉納花火2023年版駐車場情報

天神祭奉納花火では、会場周辺で交通規制がかかります。

主な規制は、
大阪天満宮の西~御堂筋 15:30~19:00ごろ
大阪天満宮の東~桜宮橋 15:30~23:00ごろ
桜宮橋の周辺 13:00~23:00ごろ
川崎橋 18:00~23:00ごろ
となります。

広範囲で交通規制されることからも、できるだけ
公共交通機関の利用が良いでしょう。

無料駐車場情報

天神祭奉納花火では、駐車場は用意されていません。

公式の発表でも公共交通機関の利用を推奨しています。

早めの現地入りと、終了後落ち着いてからの帰宅を
検討するのが良いかもしれませんね。

また、最も近い最寄り駅の桜ノ宮駅は、入場制限が掛かり、
別の駅からの乗車を案内されるなど、混雑も相当なものです。

なごり惜しくはありますが、花火が終わる前に早めに帰路に
つくのも良いかもしれませんね。

有料駐車場情報

当日 現地で駐車場を見つけることはかなり難しいので、
24時間入出庫可能・予約可能な駐車場を探してみました。

交通規制が始まる前に現地入りして、解除後に帰宅する
など、工夫が必要になりそうです。

会場までの移動に公共交通機関を使用する駐車場も
ありますので、鑑賞スポットまでの所要時間も確認してみて
くださいね。

価格は2週間前にネットで検索でき、予約もできますので
確認してみてください。

駐車場名時間料金備考
フラッツ都島駐車場24時間1日550円~大型車・SUV・オートバイ×
テニススクール・ノア大阪都島校駐車場24時間1日610円 ~大型車・SUV・オートバイ×  
P.ZONE天満橋駐車場24時間1日 1200円~オートバイ×
 山下カレーヂ24時間1日720円~ 大型車・SUV・オートバイ×

普通車・コンパクトカー・軽自動車なら予約しやすようですね。

天神祭奉納花火2023年の交通規制情報

天神祭当日、会場では以下のような交通規制があります。

交通規制日時2023年7月24日13:00頃〜25日23:00頃
交通規制の内容・川崎橋進入禁止
・土佐堀通・国道1号は例年規制あり。
・当日は「陸渡御」があるため、周辺道路は通行禁止。
・マイカーでの来場不可。

※詳しい交通規制の情報は、大阪府警が交通規制図を
出してくれているので、参考にしてくださいね。

大阪府警:天神祭における交通規制図のお知らせ

天神祭奉納花火2023年の屋台情報

天神祭奉納花火では、例年たくさんの屋台が出店し、祭りを
盛り上げます。

集中的に屋台が出店されるポイントは、大川の川沿い、
天神橋筋商店街、大阪天満宮境内です。

このエリア以外にも屋台が出店されたり、近隣のお店が
テイクアウト商品を販売したりと、賑わいも相当なものです。

4年振りの開催なので、今年がどのような出店が出店されるのか
非常に楽しみですね。

例年出店されている屋台は、かき氷、フランクフルト、
大阪名物たこ焼き、梅が枝餅、鮎の塩焼き、甲賀流たこ焼き、
かすうどん、串カツ、タンドリーチキン、カレー、焼鳥、
ステーキ、牛タンなど、500軒を超えます。

また、変わり種としてお化け屋敷の屋台も出店されることが
ありますので、気になる方は足を運んでみてくださいね。

 魅力的なたくさんの屋台を、ぜひ楽しんでくださいね。

天神祭奉納花火2023年日程は?

名称天神祭奉納花火
日程2023年7月25日(火)
打ち上げ場所川崎公園・桜之宮公園
打ち上げ時間19:30〜21:00
※少雨の場合決行、荒天時の場合は中止
打ち上げ数約3000発 
予想来場者約130万人
最寄駅JR桜ノ宮駅から桜之宮公園沿いを南へ徒歩2分
京阪鉄道・大阪市営地下鉄天満橋駅から徒歩5分
車でのアクセス環状線 北浜ICすぐ
公式HPhttps://osakatemmangu.or.jp/

天神祭奉納花火2023年周辺のおすすめ観光スポット

天神橋筋商店街

なんと天神橋には、「日本一長い商店街」があるのを
ご存知ですか?

長さはおよそ2.6kmもあります!

歩くのに約40分かかると言われていますよ。

商店街の中には、昔ながらの大衆食堂、惣菜屋、
代々刀鍛冶の刃物屋、明治元年創業のお茶屋、
豆腐やコロッケなどの食べ物から、陶器や着物などの
伝統品まであり、飽きずに楽しめます。

場所名天神橋筋商店街
住所大阪府大阪市北区天神橋3丁目
地図
おすすめポイントやはり日本一長い商店街なので、とにかく
色んなものが楽しめます。
食べ歩きしてみたり、お買い物してみたり、
ただプラプラ歩くだけでも楽しいです。
家族やカップル、友達はもちろん、ひとりでも
十分楽しめる、万人おすすめスポットです!
営業時間店舗によって異なります。
定休日店舗によって異なります。
公式サイトhttps://tenjinbashi.net/

大阪くらしの今昔館

江戸時代後期の大阪の町並みの一画を完全復元し、明治・
大正・昭和の町と住まいの様子が展示・紹介されている、
なんともレトロな博物館です。

子どもはもちろん、大人たちも昔の大阪にタイムスリップ
したかのような気持ちで楽しめる場所となっています。

江戸時代後期の「大坂」を完全復元した町並みと、そこで
時間帯によって町の様子が変化する仕掛けが最大の見どこ
ろです!

場所名大阪くらしの今昔館
住所大阪府大阪市北区天神橋6丁目4−20 住まい情報センタービル 8階
地図
おすすめポイント季節によって、テーマごとの飾りが変わり、
座敷で楽しむ古典芸能や、イベントなども
あります。
「町家衆」というボランティアガイドも
いるかもしれません。
営業時間10:00〜17:00(入館は16:30まで)
定休日火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始、展示替え臨時休業有
入場料常設展:一般 600円/高・大学生 300円(要学生証原本提示)
企画展:300円
常設展+企画展セット券:一般 800円/高・大学生 500円(要学生証原本提示)
公式サイトhttps://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/

天神祭奉納花火2023年周辺のおすすめランチスポット

ガネーシュN

インド料理歴15年以上の店主が作ってくれる、インドカレーの
お店です。

北インド料理がベースとなっており、 スパイスたっぷりの
インドカレーが楽しめます。

店舗名ガネーシュN
住所大阪府大阪市北区天神橋1丁目10−18
地図
おすすめポイント日によってメニューが変わる「本日のカレー」
があるのが魅力的です。
カレーだけでなく、野菜のおかずや付け合わせの
メニューも豊富で、なんとテイクアウトメニュー
もあります!
公式インスタグラムで、本日のメニューが投稿
されるので要チェックです。
営業時間11:30〜15:00/テイクアウト可 16:00〜20:00
定休日月曜定休(祝日は営業)+不定休
公式サイトで確認されることをおすすめします。
連絡先080-3888-6868
公式サイトhttps://pakupakumame.com/
公式インスタグラムhttps://www.instagram.com/ganesh_n2013/

一富士食堂

大阪で行列ができるほど人気の、昔ながらの食堂です。

中でも肉吸いと出汁巻きが人気で、リピーターが続出
しているそうです。

店舗名一富士食堂
住所大阪府大阪市北区天満2丁目13−16
地図
おすすめポイントシンプルだけど、その優しい味に魅了されます。
肉吸いと出汁巻きは大阪ソウルフードなので、
観光客の方にはさらにおすすめですよ!
営業時間月〜金曜日:11:00〜14:30/17:30〜19:00
土曜日:11:30〜14:30
定休日日曜日、祝日、水曜日
連絡先06-6351-1259
公式サイトなし

天神祭奉納花火に行った感想

花火の数は多くないので、花火目的ならちょっと寂しい
かなと思います。

花火の数の割に人が多すぎて、屋形船で見るのが無難と
いう感じです。

場所取りさえできれば、花火は綺麗に見えて最高ですよ。

祭りの景色と雰囲気がとても素敵です。

本当に人が多いので、覚悟は必要です。

天神祭奉納花火2023年のまとめ

4年振りの開催となる天神祭奉納花火は、例年かなりの
人出で、場所取りをしなければ花火を見ることさえも
難しいことがあります。

お祭り気分を味わえるのはうれしいけれど、混雑は必須
です。

少しでも快適に花火を楽しむことができるよう、今年は
早めに準備を整えたいですね。

ぜひ、4年ぶりの天神祭奉納花火を満喫してくださいね。

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